4月も中旬に入り暖かくなってきましたが、朝夕はかなり冷えますよね。

街中は雪も解けて、あとは桜の開花を待つだけです。(5月初頃?)という訳で

そろそろマイ・バイシクーッ!(ママチャリ)を出してきたのですが、タイヤが

劣化していてこまかいヒビが、ホイールも少々変形しているらしく、取り替えるのに2万近くするらしいので・・・!

買ってしまいました ” ニュー・バイシクーッ!! ”

E

G

ラレー マリオン26(MR6)英国製 26インチ 7段ギア。

本当は最近流行のミニウェロのブルーノとかマークローザミニなんぞを狙っていた

のですが、友達の自転車屋曰く 「 若ければ問題ないけど、もうオッサンなんだ

から20インチ以下のは、段差でコケて怪我するゾ! 」だって。

身に覚えがあったため、しばし考え込んでいると勧められたのが、このラレー。

L

英国製と言えば、パシュレイという有名なレトロチックチャリがありますが、

それに劣らないのがラレーIMGP1981

だそうです。このマリオン26はママチャリとクロスバイクのいいとこ取りを

したような感じですかね。クラシカルなデザインに一見ブラックに見えるダーク

モースグリーンのカラー、なんと言っても標準装備されているポーターラックが

気に入りました。

D

(御用聞きに来る魚屋さんのチャリみたいなスノコつき!笑)いずれは

I

この合皮のグリップを革に替えて、フロントラックの上に革で作ったバスケットで

も付けたら、カッコ良くなりソーッ!!

このようにオヤジの妄想は広がりますが、ケガしないように十勝平野を

爆走するぞーッ!

( 自分ばかりでなく対人にも注意を!! )

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

今回はすこし大胆な修理例を 選んでみました。

 

※  ダナーライトのミガキ

A

油や泥汚れでコッテコテになってしまったダナー。

オブジェとして飾って置くにはいいかもしれないですけどネ。

B

なんとかここまで回復できました。(内側もクリーニングしたので大丈夫!)

 

C

以前もありましたが、又 フックに紐をひっかけて破れてしまったワークブーツ

D

 

※ ウエスタンブーツの破れ

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中に補強材を入れ裏に革を当て、極力ステッチのデザインに合わせるように

ミシンでザクザク縫ってみました。

H

 

☆ スピードスケートのホコロビ

E

紐を通すハトメの革が切れてきたので、丈夫な革で補強してハトメも打ち直しました。

F

I

このようなペタンコ靴は、ヒールが削れるとカガトの革も削れてきます。

1枚カガトのゴムを付けて高くすると良いです。この靴は底を剥がして厚い革を縫

い付けてみました。

J

 

※靴底取替に持ってこられた レディースワークブーツ

K

靴底を剥がすと、底の革も切れていて、中底もボロボロでした。

L

M

全部取替ついでに潰れていたカガトの芯も、サービスで取替てビブラム#100

Fire&Iceに装着

O

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

新しい靴やきれいな靴を直すのも嬉しいのですが、コテコテの靴をどう復元させる

かと言うのが 修理屋の腕の見せ所で楽しいですネー!

おまちしています。スッゴイのは こまりますけど!!

 

 

 

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